娘のお泊まり保育の間に
久しぶりに夫婦水入らずで、
makiyaへ。
「makiya」の、オーナーシェフの森北氏は、
10代、ストリートダンサー時代からの仲間で、
20年越えのお付き合いで、人生の中で最も熱い時代を共有しているマイメン。
私の座右の銘「生き様がHIP HOP」のお手本のような
料理人デス。
ダンサーだった10代から、腕一本で、ホテルやら料亭やら、
渡り歩き、某名店で、料理長まで勤めて、独立。
オーナーシェフに。
オープン時に、なんと、私お店のロゴをやらせてもらいました。
彼のカラーが一番輝きを持っている事と、
ジャンル、人種共にるつぼである、ニューヨークスタイルとの事もあり、
どのスタイルにも大丈夫な雰囲気に。
超シンプルに柔らかく、芯の通ったフォントで、
静かに情熱的に。
技術もさることながら、間違いない舌を持つ男。
誰を連れて行っても間違いない、
私の地元の、必殺レストランなんです。
和食~イタリアン、フレンチ、中華などにも造詣が深く、
スイーツまでもこなす本格派。
もちろん、素材にも徹底的に拘る。
ので、いつもおまかせコースで頂く。
(※多分、メニューにはそんなコースありません…。
昔から彼の店でメニューを見た事がほとんどありません)
今回は魚と野菜を中心に、肉少し
の希望でおまかせ。
写真、へたっぴで残念ですが、チラ見せ。
北海道の牡蠣を ポンズで。磯くささ、ゼロ。
ポン酢飲めマス(笑)
お造り
泉州真サバ炙り、
活カレイ
マナカツオ
天然真鯛
サバ、歴代no1の旨さデシタ。
下のお皿、超冷たい(^^)
鱧と、日本産の金針菜(きんしんさい)
のスープ。
ユリの蕾でしょうか?!
旨い。
器も素敵ング。
焼魚。マナカツオ。
スモモのソースと
ネギソースをつけて。
ネギソース、
ネギラー「ヨメバルーン」大絶賛。
器もヤヴァイ。
これはワタシの大好物。
トウモロコシのムースとタマネギのゼリー。
サッパリ。
極太アスパラバターソテー
+チーズかけ
佐賀牛
希少部位「まるしん」
この部位は初。
(肉はヒウチ率高し)
内モモの下位にある球状をした赤身肉らしい。
ってのを長時間かけてロースト。
旨いに決まってマシタ。
付け合わせに、
ヤングコーン
シイタケのような「本シメジ」
シャドー何とか?!の紫芋&芋。
野菜もまちがいなし。
サバとネギのオイルパスタ。
食べたこと無い旨さ。
完全に和食デス。
しかも、魚介によく合う
平たい細麺「リングイネ」なのがさすが。
締めは、ロールケーキ。しっとりふんわり。
迷ったレモンのパウンドケーキも
2切れ投入の欲張りスペシャルバージョン(笑)
ヨメバルは、
モモ入りパンナコッタ。
モモも旬だけに絶品。
閉店ギリギリまで楽しくお話しつつ、
堪能しました。
さ、ガンバロ。